朝倉未来 VS フロイドメイウェザーJr. 戦の意味

スポーツ

最前列チケット100万円らしいです。まぁ100万円席は完売するでしょう。それにしても有名人の方々が色々賛否ある意見をおっしゃられていますが、一つだけ、特にボクサーの方々が言わない方がいいのになと個人的に思うことは、この試合を揶揄したりバカにすることです。

そもそも公式の試合じゃないのはそうかもしれませんが、メディアは当たり前ですが、盛り上げないといけないのでエキシとは絶対に言いません。世紀の一戦として盛り上げるのは当たり前です。もう一つ、朝倉未来も勝つなんて思ってないということ。これも違うと思います。このレベルのアスリートなら出る以上勝つ気で出ると思いますよ。ある一定程度のレベルよりも上のアスリートの勝負へのこだわりは病的なほどです。それがどんな勝負であれ。

そしてなぜボクサーがこの試合を揶揄するのをやめた方が良いというかというと、この試合の後、最も評価が上がるのはボクシングというスポーツそのものだからです。その足を引っ張るのはどうなのかなと思います。そして揶揄することは声を出さない多くの人の気分を害するので結果自分自身の価値とボクサーというものに対するイメージを下げてしまう。ただそうしてでもこの試合を盛り上げるために敢えて汚れ役として言っているのならそれは凄いことだと思います。

もちろん予想としていう分には良いと思います。99.9%勝てない。そうでしょう。一発も当たらないんじゃないか。ごもっともです。でも試合ですらない、見る価値もないのは違います。この試合に普通の朝倉未来ファンは夢を見るでしょう。可能性は少ないがもしかしたら一矢報いてくれるかもしれないと。それが200万人以上もいます。ボクシングファンもシンプルにメイウェザーの試合を見たいでしょう。これは世界中にいますからその人数は膨大でしょう。これだけの人数が見るかもしれない対決はそれだけで十分夢があります。そしてこの一戦が終わった後、多くの人がこう思うはずです。

やっぱりボクシングって凄いんだ、と。

ということで私もこの一戦を楽しむためにせっかくなので朝倉選手が勝つ可能性を模索してみたいと思います。

長距離の場合

これはよくMMAの選手がキックの選手とやる時に取る距離ですね。遠目から飛び込むように打つ強いパンチ。朝倉選手も試合では武器の一つとして使います。モーションが少なく、かつ速くて強いパンチ。並の選手ならこれ結構面食らうんですよね。想定していない距離からの強い攻撃。ただしこれははっきり言って通用しません。相手が引退したとはいえ並の選手ではないからです。

中距離の場合

これはもう無理。レベルの差が最も出ます。

近距離の場合

ここも厳しい。近距離の捌きはもう芸術レベルです。が、クリンチ(そもそもクリンチワークの上手いメイウェザー相手に出来るかも怪しいが)や体がもつれた際にMMA選手特有の体の強さでびっくりさせることは可能かもしれません。ただこれもコナーマクレガーと経験済みなので厳しそう。

よくこの対決で一発当てられるかどうか、について言われていますが、まずそれ以前にメイウェザーをビックリさせる事が難しいと思います。メイウェザーに「ヨソウガイデ〜ス」と思わせるところからですね。その上で一発入れられるのかどうか、そしてその一発で効かせられるかどうか。もし、もしもそれが出来ればかなり盛り上がるでしょうね。少なくともこれまで朝倉選手が培ってきたものをどんなに上手く組み合わせてもビックリすらさせられないでしょう。試合までにメイウェザーだけでなく、見ている人も「ヨソウガイデ〜ス」と思わせられる何か新しいものを準備してくる必要はあります。それがなんなのかは一切思いつきませんが、それを楽しみにして試合を待ちたいと思います。

そして試合後私もきっとこう思うでしょう。

やっぱりボクサーって凄いな、と。


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